2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
○糟谷政府参考人 自動車産業適正取引ガイドラインにつきましては、発注側、受注側それぞれに対してヒアリングまたはアンケートを実施することによって、フォローアップを行ってきております。その中で、問題視されやすい行為の類型ごとに、現状や課題、具体的な改善事例等を把握した上で、ガイドラインを充実させてきております。
○糟谷政府参考人 自動車産業適正取引ガイドラインにつきましては、発注側、受注側それぞれに対してヒアリングまたはアンケートを実施することによって、フォローアップを行ってきております。その中で、問題視されやすい行為の類型ごとに、現状や課題、具体的な改善事例等を把握した上で、ガイドラインを充実させてきております。
これは業種別につくられているんですけれども、自動車産業適正取引ガイドラインというのは、〇七年の策定以来、四回改定が行われています。その普及啓発によって、そういう不適正な実態をなくす、取引条件を改善するとおっしゃっているんですが、では、このガイドラインの普及啓発によってどのような実効ある成果があったのか、そのフォローアップはされているんでしょうか。
こうした認識のもとで、自動車産業適正取引ガイドラインというものをつくっておりまして、消費税転嫁対策や電気代のコスト上昇分の転嫁などを進める観点から、フォローアップや、昨年の十二月にも改定を行っておりまして、全国で説明会を開いております。 一方、昨年十二月の政労使会議では、取引企業の仕入れ価格の上昇などを踏まえた価格転嫁や支援、協力についても総合的に取り組むとの合意をしているところであります。